• ネットショップを開設するならBASE
  • shopping cart

BLOG

2022/12/12 02:48

こんにちは!いつもご覧いただきまして、どうもありがとうございます。

竹村です。

サッカーでモロッコが初のベスト4入りを果たしましたね!

モロッコの「リヤド」を店名にしている私としても、とても喜ばしい事でした。


さて、本日は普段あまりご紹介できていないモロッコのリヤドの事や、モロッコ買い付けの時のお写真も掲載しながら、

当店のテイスト、

リヤドヴィンテージ店内の内装の事などをご紹介させていただきたいと思ってブログを書きます。

インタビューでは何度かお話させていただきましたが、自分からも皆様にお伝えしたいと思います。


まず、リヤドというのは、元々モロッコの豪邸だった家を、モロッコを占領していたフランスの方がその家を改装して、ホテルにした建物のことをリヤドと言います。

リヤドは壁で囲まれた何もない小道を結構進んで、とても見つけにくいところにあります。なぜ見つかりにくいかというと、外からリヤドの中の様子が見えず、ドアだけしか見えないからです。

細道はこんな感じ



モロッコの建物のドアがとっても素敵で、100枚くらいドアの写真を撮り溜めてきました。



そして、リヤドのドアを開けると、さっきまでの細道とは打って変わって、

草木やプールなどが真ん中に現れ、視界全体が別景色になります。

プールを中心に、二階の周りのお部屋が一部屋一部屋が宿泊できるようになっています。


↓実際に私が宿泊したモロッコのリヤドのエントランス。入口のドアを開けるとこんな景色が広がります。


この椅子に座ってウェルカム モロッカンティーをいただきました。


私が実際に泊まったリヤドの部屋です↓



ここは比較的シンプルでしたが、他の泊まったお部屋は床もお部屋も柄に柄の組み合わせ。

階段の隅や椅子の上、ベッドの上や床の上などにクッションが飾られています。

タッセルなども上手に使われています。

部屋に飾られているランプももちろんモロッカンランプ。

ちなみに、このランプは買い付けできるか伺いましたが、古いからNGとの事で泣く泣く諦め。

(リヤドのラグの使い方など是非参考にしてくださいね〜!)



リヤド で朝食をとった部屋もついでに掲載↓



↓こちらは泊まったリヤド近くのモロッコレストラン。

ここではタジンをいただきました。

タジンは、スーク(マーケット)で販売している、おじちゃん達も、販売しながらタジンを食べていました。タジンにパンをつけて食べていました。

日常的に食べられているようです。


お店の内装チェックも念入りにして、店舗の内装の参考に。


50/50
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  


そして、サハラ砂漠へ行きました。


サハラ砂漠を案内してくれたベルベル族の方。


ブルーの服装がベルベル族の象徴的な服装です。

サハラ砂漠のテントに一泊。

ベルベル族の食事や歓迎ライブを披露していただき、その後はブルーのお洋服の隣の方とベルベル族について興味深々に質問をしたり、

私の知ってるベルベル族やラグの柄などお話しして、

「You are Japanese berber!」って言われました笑

ベルベル族の柄には意味があり、そんな情報もシェアしていただきました。


サハラ砂漠へ入る手前、どこからどうやって来たのか不明でしたが、布きれの上にアクセサリーを並べて販売している方からもアクセサリーを買い付けさせていただきました。私がつけているバングルがその一部。



そのあとタクシーで、ブルーの街シャウエンへ移動。

移動中の風景はずっとこんな感じ


↓優しいタクシードライバーの男性おふたり。

長距離移動を交代で運転してくださいました。

こちらのおふたりは英語が通じないので、ジェスチャーで会話。

急にどこかに立ち止まったと思ったら、お腹が空いたらしく、休憩タイム。

パンとお肉を素手で食べておりました^^

私にはフォークを頼んでくれた。

↓目的地シャウエン



モロッコではスークと呼ばれるマーケットや、19歳の男の子がやっている小さなお店など、たくさん回って
ラグやアクセサリー、モロッカンの店舗で使う什器系、モロッカンドレス、らくだに掛けて荷物を運ぶバッグ、などなど集めました。
スークはスリがいて、スマホなど手にもっていると取られて売られてしまうと街の方に聞いていたので
写真があまりないです。


続きはまた後日。
モロッカンアイテムはこちら↓